『Divine Duel』攻略ガイド:守護神の選び方とデッキ構築(CPU同士2,000戦の勝率つき)
『Divine Duel』は、5柱の守護神から1人を選び、デッキを組んで戦う1対1のカードバトルです。武器で毎ターン削るか、魔法で一気に削るか、守りを固めて耐えるか。守護神とデッキの組み合わせで、戦い方がまったく変わります。
この記事では、ルールの要点とダメージの計算を、ゲームのプログラムに書かれている数字で確かめます。さらに、ゲームと同じCPU(つよい)どうしにスターターデッキで2,000戦させ、守護神ごとの勝率と相性、先攻の有利さ、対戦の長さを数えました。
ルールの要点
- 相手のHPを0にすれば勝ちです。MPは最初から満タンで、毎ターンの始めに3回復し、カードを1枚引きます。
- 手札は5枚から始まり、先攻は1枚多く持って始めます。その代わり、先攻の1ターン目は攻撃できません。
- お互いの最初のターン(先攻・後攻それぞれの1ターン目)は、相手に与えられるダメージが合計8までに抑えられます(開幕の守り)。
- 手札のカードはMPを払って何枚でも使えます。手札は10枚までで、あふれたカードは墓地へ行きます。
- 1ターンに1回ずつ、手札のカードを「マナにする」(最大MPと今のMPが1増える。最初の最大MPから+8まで)と、「捨てて1枚引く」ができます。
- 罠は3枚まで伏せられ、相手の行動に合わせて自動で発動します。中身は相手から見えません。
- アルティメットは7ターン目から、1回の対戦で1度だけ使えます。ターンは先攻と後攻を合わせて数えます。
- 31ターン目からは「決戦」になり、ターンの始めに少しずつダメージを受けます。50ターンで決着しなければ、残りHPの割合が多いほうの勝ちです。
デッキは20〜30枚で、同じカードは3枚まで入れられます。カードは全部で181種類あり、内訳は武器42・防具25・魔法62・アイテム18・エンチャント12・罠14・フィールド8です。
ダメージの計算と属性
攻撃や魔法のダメージは、プログラムの中で次の順番に計算されます。順番を知っておくと、どのカードが効くかを見積もれます。
- カードの数値に、フィールドの補正と、自分の強化(攻撃強化・魔法強化・守護神の特性など)を足す。
- 相手が防具を着けていれば、攻撃の属性と防具の属性で倍率をかける(端数は切り捨て)。
- 防具の数値を引く。物理攻撃は「防」、魔法は「魔」の数だけ減る。
- 回避・跳ね返し・障壁などの効果を処理する。
火は風に、風は土に、土は水に、水は火に強く、逆向きでは半分になります。聖と闇はお互いに1.5倍です。無属性の攻撃や、無属性の防具には倍率がかかりません。倍率は防具を引く前にかかるので、たとえばほかの強化がないとき、攻撃力6の火の武器で風の防具(防1)を攻撃すると、6×2−1で11ダメージ、水の防具(防1)なら6×0.5−1で2ダメージです。相手が防具を着けていないときは、属性に関係なく倍率はかかりません。
物理攻撃は防具の「防」で、魔法は「魔」で減らされます。物理の守りが固い相手には魔法、魔法に強いローブを着た相手には武器、と攻め方を切り替えるのが基本です。防御を無視するカード(バーサク、爆弾、ギャンブルなど)は、どちらの守りも通ります。
5柱の守護神とスターターデッキ
守護神ごとにHP・MP・特性・アルティメットが違い、それぞれに合わせたスターターデッキ(30枚)が用意されています。表の数字はゲームのデータから書き出したものです。
| 守護神 | HP | MP | 特性 | アルティメット |
|---|---|---|---|---|
| 戦神アレス | 44 | 10 | 闘争心:攻撃のダメージ+1。 | 軍神の猛撃(MP8):相手に15ダメージを与える(防御無視)。 |
| 魔神オーディン | 51 | 20 | 魔力節約:魔法の消費MP-1(最低1)。 | グングニル(MP9):相手に12ダメージを与え(防御無視)、相手のMPを4減らす。 |
| 道化神ロキ | 58 | 14 | 幸運:ターン開始時、50%の確率でカードを1枚多く引く。 | トリックスター・ショータイム(MP6):カードを3枚引く。このターン、引いたカードの消費MPは0になる。 |
| 冥府神ハデス | 54 | 15 | 冥府の契約:闇属性の魔法のダメージ+1。墓地が10枚以上なら、ターン開始時にHPを1回復する。 | 冥界の門(MP7):自分の墓地の枚数と同じダメージを与える(防御無視、最大15)。 |
| 女神アテナ | 45 | 12 | 守護の盾:攻撃で受けるダメージ-1。 | 守護の誓い(MP7):HPを12回復し、3ターンの間、受けるダメージ-3。 |
| デッキ | 武器 | 防具 | 魔法 | アイテム | エンチャント | 罠 | フィールド | 平均コスト |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 戦神の武具デッキ | 8 | 8 | 6 | 6 | 2 | 0 | 0 | 2.33 |
| 魔神の叡智デッキ | 2 | 3 | 18 | 4 | 2 | 0 | 1 | 2.63 |
| 道化神の奇術デッキ | 6 | 3 | 11 | 4 | 2 | 4 | 0 | 2.60 |
| 冥府の呪縛デッキ | 5 | 3 | 14 | 3 | 2 | 2 | 1 | 2.77 |
| 女神の守護デッキ | 7 | 4 | 11 | 3 | 1 | 3 | 1 | 3.37 |
- 戦神アレス
- MPは10と最も少ないものの、攻撃のダメージが常に+1されます。デッキは武器8枚・防具8枚で、装備を整えて毎ターン殴る形です。平均コストが2.33と最も軽く、少ないMPでも回ります。
- 魔神オーディン
- MPが20と最も多く、魔法の消費MPが1少なくなります。デッキの30枚中18枚が魔法で、CPU同士の対戦では1戦あたり8.5枚の魔法を使っていました。
- 道化神ロキ
- HPが58と最も高く、ターンの始めに半分の確率でカードを1枚多く引きます。コンボで威力が上がるカードと罠、毒でかき回すデッキです。
- 冥府神ハデス
- 闇の魔法のダメージが+1され、墓地が10枚以上あるとターンの始めにHPが1回復します。墓地の枚数で威力が上がるカードが多く、墓地がたまる長めの対戦で力を発揮する作りです。
- 女神アテナ
- 攻撃で受けるダメージが常に1減ります。平均コストは3.37と最も重いですが、回復や罠、聖属性の強力な魔法がそろっています。

CPU同士の2,000戦で分かったこと
ゲームと同じプログラムで、CPU(つよい)どうしをスターターデッキで戦わせました。守護神の組み合わせ25通り(同じ守護神どうしを含む)を80戦ずつ、先攻と後攻を半分ずつにして、合計2,000戦です。
| 守護神 | 勝率 | アルティメットを使った割合 | 使ったターン(中央値) |
|---|---|---|---|
| 戦神アレス | 42.7% | 60.9% | 12ターン目 |
| 魔神オーディン | 41.9% | 97.3% | 8ターン目 |
| 道化神ロキ | 50.3% | 19.1% | 12ターン目 |
| 冥府神ハデス | 52.5% | 69.9% | 11ターン目 |
| 女神アテナ | 62.7% | 75.9% | 14ターン目 |
| アレス | オーディン | ロキ | ハデス | アテナ | |
|---|---|---|---|---|---|
| アレス | — | 38.1 | 40.6 | 57.5 | 34.4 |
| オーディン | 61.9 | — | 48.1 | 28.1 | 29.4 |
| ロキ | 59.4 | 51.9 | — | 51.3 | 38.8 |
| ハデス | 42.5 | 71.9 | 48.8 | — | 46.9 |
| アテナ | 65.6 | 70.6 | 61.3 | 53.1 | — |
守護神の差より、相性の差が大きい
全体の勝率はアテナの62.7%が最も高く、オーディンの41.9%が最も低くなりました。ただし、相性表を見ると、オーディンはアレスに61.9%で勝ち越す一方、ハデスには28.1%、アテナには29.4%と大きく負けています。ハデスのデッキには、相手の魔法を無効にしてMPを4減らす罠「沈黙の仮面」、魔法を封じる「サイレンス」、魔法の守りが2ある「闇の法衣」が入っていて、魔法中心のオーディンとは噛み合わせが悪いと考えられます。アテナも、魔法を跳ね返す「リフレク」と、アルティメットを無効にする罠「光の封印」を持っています。
先攻は少しだけ有利
2,000戦のうち先攻が勝ったのは53.9%でした。先攻は手札が1枚多い代わりに1ターン目は攻撃できず、開幕の守りもあるので、差は小さく抑えられています。引き分けは1回もありませんでした。
対戦の長さ
決着までのターン数(先攻と後攻の合計)は、中央値19ターン、平均21.2ターンでした。半分以上の対戦が20ターン以内に決着する一方で、16.1%は31ターン目からの決戦にもつれ込みました。50ターンの判定まで行った対戦はありませんでした。1人あたりのターン数にすると、およそ10ターンで勝負が決まる計算です。
CPUの強さの差
同じ方法で、強さの違うCPUを各500戦させると、つよいはよわいに85.0%、ふつうに65.4%勝ち、ふつうはよわいに81.6%勝ちました。「よわい」は手札を順不同に出す打ち方なので、ルールを覚える相手に向いています。
デッキ構築のコツ
- コストの軽いカードを中心に:MPは毎ターン3しか回復しません。最大MPが10のアレスなら、コスト1〜3のカードを中心にすると毎ターン無駄なく動けます。MPの多いオーディンやハデスは、重い魔法を混ぜても回ります。
- 武器と防具の配分:武器は一度装備すれば耐久が尽きるまで毎ターン攻撃でき、防具も何度も攻撃を受け止めます。スターターデッキでも、武器と防具の合計はアレスの16枚からオーディンの5枚まで幅があります。守護神の特性に合わせて配分を決めましょう。
- 魔法の守りを用意する:魔法中心の相手には、「魔」の数値がある防具(魔法のローブ、賢者のローブ、聖騎士の盾など)や、リフレク、沈黙の仮面が効きます。相性表のとおり、魔法対策の有無で勝率が大きく変わります。
- 属性をそろえる:火山(火のダメージ+2)や闇夜(闇のダメージ+2)のようなフィールドは、そろえた属性のダメージを上げます。ハデスのデッキは闇、アテナのデッキは聖の魔法が中心です。
- 回復とドローも少し:ポーションやヒールなどの回復、知恵の泉などのドローがあると、長い対戦でも息切れしません。対戦の16%は決戦までもつれ込むので、終盤の一押しも考えておきます。
対戦中の判断
- 序盤は装備から:武器と防具を早めに出すと、毎ターン安定して攻撃できます。ただ、CPU同士の対戦では、自分の2ターン目の終わりに武器と防具の両方がそろっていた側の勝率は52.0%、どちらもなかった側は46.9%で、差は思ったほど大きくありませんでした。装備を待って手が止まるより、使えるカードで動くほうが大切です。
- 開幕は削りすぎない:最初のターンは8ダメージまでしか通りません。大きな魔法やコンボはこのターンに使うと無駄になりやすいので、装備や罠の準備に使いましょう。
- 相手の防具を見る:「防」が高い相手には魔法か防御無視のカード(防具を無視する貫通の槍、防具を壊すアーマーブレイクなど)、「魔」が高い相手には武器で攻めます。防具の属性に有利な属性で攻めれば2倍です。
- マナにするのは早めに:使う予定のないカードを序盤にマナにしておくと、後半に重いカードやアルティメットが使いやすくなります。
- 伏せカードに注意:相手が罠を伏せているときは、安い攻撃で先に発動させたり、「トラップブレイク」で取り除いたりしてから、本命の攻撃をします。
- アルティメットの使いどころ:CPUは全体で64.6%の対戦でアルティメットを使い、使ったターンの中央値は10ターン目でした。とどめに使うか、劣勢を立て直すのに使うか、1回しかないので相手の残りHPと相談して決めます。
このサイトで練習する

- CPU対戦:ログインなしで、よわい・ふつう・つよいの3段階から選べます。最初の対戦では7ページの遊び方が表示され、ロビーの「遊び方」からいつでも見返せます。
- ヒントと戻す:自分のターンに「ヒント」を押すと、「つよい」CPUが同じ場面で選ぶ行動が表示されます。CPUも隠れた情報(相手の手札や罠の中身)は見ていません。「戻す」で、そのターンに行った操作を取り消せます。迷った場面で両方を使うと、判断の理由が見えてきます。
- デッキを作る:ロビーの「新しく作る」か、スターターデッキの「このデッキをもとに作る」から作れます。まずは苦手な相手への対策カードを2〜3枚入れ替えて、CPU対戦で効果を確かめるのがおすすめです。
- オンライン:ランクマッチ(結果がレートに反映)、カジュアル、ルーム対戦は、Googleアカウントでのログインが必要です。1ターンの持ち時間は90秒で、2回続けて時間切れになると負けになります。友達と遊ぶには、相手もアカウントを作成し、フレンド登録が必要です。
Divine Duelは、Asobi Loungeで無料で遊べます。CPU対戦やひとりで遊ぶモードはログインなしで遊べ、オンライン対戦にはGoogleアカウントでのログインが必要です。
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